いきなり顔なし画像で申し訳ありません。

いくらなんでもまだ百年は経ってませんが、

私より10歳年上、二番目の姉です。
昭和26年(1951年)頃のお正月に撮った写真と思われる。髪は日本髪、桃割れに結って、つまみ簪と櫛を挿している。この櫛簪は、地元の見番から出ていた雛妓さん(おしゃくさん)が使っていたもので、とてもすてきだった。

実家があったところは、花柳界があり、当時はまだ日本髪を結える髪結いさんが何人かいた。姉達は毎年お正月には結っていたらしい。

 

今回は日本髪の話ではなく、姉がこの時着ている着物です。

16、7歳でもちゃんと肩揚げしてます。

肩揚げって良いものなのに、最近の娘さんはしませんね。

小学生でも高学年になるともうしてない・・・

どうしてかな?

身体が大きくなって裄が足りなくなるからよ、って声が聞こえてきそうです。

そうかな?それだけじゃないと思うけれど・・・

あ、肩揚げの話でもなく

着ている着物はお召で、新婚旅行に持っていったくらい姉も気に入っていた代物。

が、その後どういうわけか実家の箪笥に戻っていたので

ずっとずっと後になって(強調)私が嫁ぐときにわたいれ半てんに仕立て直してもらったのだった。

前で結ぶ紐も共布で、ちゃんと綿が入っている

今思えば、惜しいことをした、着物のままで着たかった。

でも、それから30ウン年、毎年冬の夜寒には羽織っているからいいか。

これを仕立ててもらったのは

横浜物語・ドックヤードガーデンに書いた

マリコちゃんちのおばさんです。

うきうき玄関へ